Mrs. GREEN APPLE アリーナツアー "エデンの園" レポート 1/?

とりあえず全部書き上げてから出そうと思ったんですけど、今日のSCHOOL OF LOCK!!でインフェルノのライブ音源が放送されて僕の気持ちがインフェルノしたので途中ですがアップします。

 

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"Mrs. GREEN APPLE"
バンド名の由来で大森は「いつまでも青いりんごのような気持ちでいたい」と語っていたが、遂に青かった林檎が遂に熟し、禁断の実と呼ばれる真っ赤な林檎となったのか。
このアリーナツアーではどんな世界を見せてくれるのか。

 

"Attitude"という彼らの新たな境地、フロントマン大森元貴の言わば所信表明を見せてくれたアルバムを引っさげ"エデンの園"と銘打たれたツアーに胸を踊らせずには居られなかった。

 


会場全体は、舞台上の演出をまだ見せない為か薄暗くなっていた。


~開演~
一気に会場が暗くなりスタンディング席頭上の草木が匣に囲まれたようなものに光が。(Varietyのジャケ写を思い出したのは俺だけじゃないはず)
それと同時に一定のリズムで響く電子音。
理解が追いつかない私を置いていくように加速していく電子音、そんな中メンバーがステージに現れてきた。
「なんだ?何が始まるんだ?」という高揚と少しの緊張の中、真っ赤なレーザーが放たれと若井の鋭いギターサウンドが突き刺さる。

 

インフェルノ

 

直接胸にズドンと音が届くようなライブハウスとはまた違い、アリーナは音がよく響く。いや、彼らが響かせているのか。
前述の若井のギターもよく響いていたが、エッジボイス、ミックスボイスを巧みに使い分ける大森元貴の声がそれらを更に上回る。
そして"最強説"で有名な(?)Cメロに合わせて炎が次々とあがり曲はクライマックスへ。

 

"僕らは命の火が消えるその日まで歩いていく"

 

大森が気持ちよさそうに、力強く歌い上げると1万人を超える観客から大きな歓声が湧き上がる。

 

正直AttitudeかInsPirATionから始まるだろうと高を括っていた。(結局どちらとも今ツアーでは披露されなかった訳だが…)Attitude、いやMrs. GREEN APPLEの楽曲の中でもかなり攻撃的な、突き刺さるようなサウンドインフェルノを一曲目に持ってこられては否が応でもぶち上がる。

これまで約50本程ジャンルを問わずライブ、フェスに行ってきたが、一番と言っていいほどの一曲目だったしそれ程の衝撃だった。

SHANKが2019年のKeep on Casting tour @千葉LOOKでRestartから始まったくらいの衝撃(誰がわかんねん)


メジャーデビュー以前、「アリーナクラスで炎が出るようなライブをしたい」と語っていた大森元貴
Mrs. GREEN APPLEを結成する時、メンバーの誘い文句が「俺に付いてくれば99%メジャーデビュー出来る」と豪語した人間であるため、"夢が叶った"というよりはまだまだこれも彼の計算の内ではないか?という思いが強い。

 

そんな興奮冷めやらぬ中、予想だにしていなかった曲が始まる。

 

"藍"

 

「おいおいおいおいマジかよおいおいおい何これゼンジンかよおいおいおい」と言うのが素直な感想だった。

 

と、ここまで書いたところで力尽きました。

現在出張中でバタバタはしてますが何としても書き上げたいと思います!!!